うたづの町屋とおひなさま

2024年03月09日

2024年3月3日同窓生13名が集まり、
『うたづの町家とおひなさま』で賑わう宇多津町の古街(こまち)を散策し、
創業100有余年の老舗料亭で昼食を楽しみました。




宇多津町は、香川県の中央より少し西に位置しており、室町時代にはすでに四国の玄関口として栄えた古い歴史をもつ町です。
かつては塩田が広がっていました。
歴史の形を今にとどめる「古街(こまち)」と呼ばれるエリアを中心に、町民のみなさんが軒先に公開して下さっている雛人形を見て回ります。




「私達の時代の雛人形ね」「これは、娘の時代のお雛様だわ」と、自分のお雛様や子ども達のお雛様、そしてそれぞれのお雛祭りがあったことを思い出しました。








さらに、まちぐるみで祝う婚礼のお披露目行列を再現した『宇多津のお雛様嫁入り福あるき』も愉しむことができました。







最近は、日本髪のお嫁さんを目にすることも少なくなりましたが、子どもの時にご近所でお迎えした花嫁さんに憧れた、夢見る少女の自分も思い出し、福をいただきました。

お天気が悪い日が多い春先でしたが、さすが女子大同窓会、この日はお天気に恵まれ笑顔で散策することができました。

乃木将軍の居室を移築したお部屋で美しい日本庭園を眺めながら昼食をいただき、総会以来8ヶ月ぶりのミニ同窓会に笑顔が溢れました。










2023年度総会で女子大のグループLINEを作成し、登録いただいた方にミニ同窓会等同窓会行事をお知らせしています。
未登録の方は、支部長までご連絡いただきましたらLINE招待いたします。
また、お知り合いの同窓生にお声がけして追加登録をお願いいたします。

2024年3月 香川支部長  


Posted by 永遠の乙女 at 10:45Comments(0)

香川支部総会 2023

2023年07月06日

2023年度香川支部総会が開催されました。

2023年6月25日(日)ホテルクレメントにて香川支部総会が開催されました。
長いコロナ禍が明け、4年ぶりの対面開催となりました。

6月17-18日に同窓会本部で開催された支部長会の報告、2022年度会計報告後、同窓生による講演がありました。



2022年3月国際英語学科国際英語専攻を卒業、4月日本銀行に就職・高松支店に勤務されている新保春乃さんを講師にお迎えし「日本銀行を知る」というテーマでお話を伺いました。
日本銀行の機能・役割・デジタル通貨についてわかりやすくお話しいただきました。



フロアーからは、日本銀行職員の働き方や旧紙幣に関する質問など働く女性の立場や生活に密着した質問がありました。
2024年発行予定の新紙幣に関するお話もあり、興味深い会となりました。




その後、ランチを堪能し、積もる話に時間を忘れ、4年ぶりの再会を楽しみました。
二次会にも多くの方が参加され、大きなパフェを頬張る姿に笑顔が弾けました。



いつも前向きで人生を楽しむ同窓生に元気をいただき「また来年、元気でお会いしましょう!」と再会を誓い別れを惜しむ声が聞こえていました。



香川支部では、毎年6月第4日曜に支部総会を開催しています。
来年度は、2024年6月23日開催予定です。
ぜひ皆様お誘い合わせの上ご出席下さい。
皆様とお会いできますことを楽しみにしています。(香川支部長 三谷)  


Posted by 永遠の乙女 at 13:11Comments(0)

香川支部紹介のビデオレター

2022年05月07日

ゴールデンウィークも終わりに近づきました。
コロナ感染対策に留意しながらも、活気を取り戻してきたように感じたのは私だけでしょうか。


今年度の東京女子大学同窓会の園遊会で公開された香川支部紹介のビデオレターです。
ホームページに掲載されています。ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=BUmCqeXihOA

皆さまのご来県を心よりお待ちしております。


ほかの支部のビデオレターもご覧ください。

https://www.twcu-alumnae.jp/event/enyuukai
  


Posted by 永遠の乙女 at 19:48Comments(0)

流政之美術館探訪

2022年04月13日


       流政之美術館探訪

桜の舞い散る晴れた日に、流政之氏の元アトリエである
「流政之美術館」を訪れました。
美術館のスタッフの説明と、流氏と親交の深かった同窓生のOさんの興味深い話も聞けて、楽しい時間を過ごすことができました。

門を入ると作品が並んでいました。
作品に手を触れてもいいと言われ早速タッチ。




庵治石が採掘される五剣山の麓庵治町にこの美術館はありますが、庵治石で作られた作品はごくわずかとのことでした。

高松市美術館にもある「ナガレバチ」




2001年9月11日アメリカ同時多発テロで、ニューヨーク貿易センタービルにある作品「雲の砦」が被害者救援のため撤去されました。
ここにあるのはミニチュアです。↓




こちらの焼きそこないのレンガを集めて作られた建物は、流氏が設計、製作に携わり、増築・改築してきたものだとか。
まるでお城のようです。




円筒形の部分は何でしょうかとスタッフからの質問。
答えは雨樋でした。掃除が大変そうです。




瀬戸内海を望む「天台の庭」面積は約19500平方メートル。
流氏はこの庭に作品を置き、この庭にあうように作品を作成したそうです。




美しい庭から見る瀬戸内海はとても穏やかで、久々の同窓生との交流が快いひと時でした。





  


Posted by 永遠の乙女 at 08:12Comments(2)

森本あんり氏が17代学長に就任

2022年04月01日

本日4月1日に、東京女子大学の新学長として、
森本あんり氏が就任されました。



森本学長は、ICU大学を卒業され、東京神学校、アメリカのプリンストン大学で、神学やアメリカ研究などを学ばれました。

著書には、「反知性主義」「不寛容論」など。



この春、長らく務められたICUを定年退職され、
東京女子大学の学長として就任されたのは、
東京女子大学がICU大学の姉のような存在だから、とも述べられています。
ICU大学の創立会議は、東京女子大学で行われたそうですね。

詳しくは、↓こちらをご覧ください。

https://www.asahi.com/edua/article/14571664
  


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